AEDを使う心肺蘇生法(CPR)ホームページ
Push,Push,Pushは、皆さんへのメッセージです。 J-PULSEホームページ

いのちをつなぐ ひとをつなぐ こころをつなぐ

みんなが集まってくれることによって、どんどんどんどんCPRの輪が広がっていくわけですからね。
菊地 ははは(笑)。アメリカと言えば、4年前にニュージャージーに行った時は、自分から行くことを希望されたんですか?
真弓 あの時は・・・そうそう、自分からというか、救急医学会で「誰か行く人いませんか」と募集した形だったんです。それで、一応予定が何とか立ちそうだからということで手を上げて・・・。
菊地 で、坂本先生と行ったんですか?
真弓 そう。他の先生は行けるかどうかという感じだったんだけど、最終的に都合がつかなくなって、行けなかったんだけどね。あそこは、大きな運命の分かれ目だったね。まぁ、行けて良かったのか悪かったのか、わかんないけど(笑)。
菊地 ははは(笑)。そうですね!
真弓 まぁ、だけどね、多くの皆さんにAHAのコースを提供できて、それに関してはすごく良かったね。
菊地 今や・・・だって、コース開催数では名古屋一帯が一番じゃないですか。
真弓 まぁまぁ、一番か二番かね・・・。BLSは計算したら、3000人以上・・・今まで3200人ぐらい受講してくれている。ACLSは750人ぐらいだね。
菊地 凄いですね・・・。
真弓 みんなが頑張ってくれているから。ホームページが結構しっかりしているというのもあるかもしれないね。交通の便がいいというのも。いざとなれば、東京でも、大阪でも、日帰りで受けられるというのがね。結構、北陸の方からとかね、そういう風にきてくれたりすることもあるし・・・。

だけど、どこかが引っ張ってやってくれないといけないし、それが周りに広がって周りの人たちがやってくれれば、それはそれで良いしね。
菊地 うん、うん。
真弓 みんなが熱い想いで、CPRを知ってる人達を増やすためにということでね、やってくれるのは本当にありがたい事だね。自分ひとりの力では、そんなに沢山教えることは出来ないけど、こうやってみんなが集まってくれることによって、どんどんどんどん輪が広がっていくわけですからね。
菊地 そうですね。
ところで、そのホームページって、誰がやってるんですか?先生ですか?
真弓 ちゃんと担当者がいて、看護師さんなんだけど・・・、実は、彼女は今アメリカにいるんだけども、アメリカから、ちゃんと毎月更新してくれてて。
菊地 えーっ!(驚)
真弓 世界は狭いです。アメリカで子育てしながらホームページを更新してくれているわけです。
菊地 へぇーっ、そうなんだー。アメリカで更新しているんですね!
真弓 (笑)毎月インストラクターの紹介のページを作っててくれててね。毎月、二人ずつ名古屋のインストラクターを紹介してくれている。
前 前     ページの先頭へ ページトップに戻る       次 次
シリーズ 「いのちをつなぐ ひとをつなぐ こころをつなぐ」 の第四回目は、名古屋大学の真弓俊彦先生にご登場いただきました。