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吹田市で世界に誇る救急医療におけるモバイル・テレメディシンシステムの稼働が始まりました

急性心筋梗塞症に対する Chain of Survival

6.なぜ時間を急ぐのでしょうか?

心臓発作(心筋梗塞)や脳卒中は、早期に専門的治療を開始できれば、救命率があがり、また、その後の心機能の回復や麻痺の程度が軽くなる利点があります。

そのためには、発作が生じてからできるだけ早く病院へ入院し、治療をすることが重要です。

モバイル・テレメディシンを利用すれば救急車内から確定診断が可能であり、病院側は搬入前に診断器具や治療の準備が可能となります。これにより治療までの時間を短縮することができます。

7.おわりに

吹田母子会の皆様方のご支援で、吹田市が世界で最も安心安全の町になるように今後ともよろしく御願いします。

国立循環器病センターも今後現地で建て替えが決定されましたので、引き続き地域の方々の生命を守るためご協力をしたいと思います。そのため、このモバイル・テレメディシンが役立つことを期待しています。

当ページは野々木先生の許可を得て掲載しています。

関連リンク

 「モバイル・テレメディシン・システム」 始動! (NTTコムウェア)

 救急車と複数の病院をリアルタイムに結ぶ医療情報共有化システム 「モバイル・テレメディシン・システム」 (NTTコムウェア)

 報道発表:救命率の向上を実現する「モバイル・テレメディシン・システム」プロトタイプで有用性確認 (NTTコムウェア)

 報道発表:救命率の向上を実現する「モバイル・テレメディシン」の実効性確認 (NTTコムウェア)


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