AEDを使う心肺蘇生法 トップ > AEDを知りたい!CPRを知りたい!もっともっと知りたい! > 吹田市で世界に誇る救急医療におけるモバイル・テレメディシン システムの稼働が始まりました > 2.「モバイル・テレメディシン」 システムのポイント
具体的には、救急車で搬送中の患者の12誘導心電図、血圧、呼吸、脈拍などのバイタルデータや、小型カメラによる患者の映像など、救急医療に必要なデータが標準化され、移動通信網(FOMAなどの第3世代携帯電話)を介して、医師の手元にリアルタイムで届きます。
データを見ながら発せられる医師の指示のもとでの救急救命士による適切な初期対応や、早期の診断による病院への収容などを可能にするのがこのシステムのポイントです。